記憶は絶対にございません

「野中氏関与を否定」と題する読売新聞の記事の中の言葉。
”記憶は絶対にない”という言い方、とても変。そもそも”記憶がない”というのは曖昧さを伴うものではないか。昔の出来事が霧のなかでモヤモヤとしていてよく鮮明に思い出せないから”記憶にない”というのであって、”記憶は絶対にない”なんて自分はウソをついている、と白状しているのと同じではないですか!?