2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

サッカー選手に見る日本人の礼節

U-23のチームがベネズエラに4対0で快勝した。 驚いたのは小泉首相が観戦に来ていたこと。貴乃花が怪我をおして曙に勝ち優勝したときの「感動した!」に続く相変わらずのパフォーマンスだった。 それにしても、もしも男女とも負け試合だったらせっかくのパフ…

政界に構造改革なし

橋本龍太郎氏が日本歯科医師会との疑惑に関連して派閥会長を辞任しまた派閥から脱退する事を表明した。 その中でいわく。「党、有権者、後援会の賛同があれば比例区に出たい」多分彼の意識の中での優先順位が出た言葉だと思った。有権者よりも党が偉いのだ。…

プロ野球再編における選手とファンの権利と責任

巨人軍の選手が一リーグ制反対の署名運動を東京ドームで行った。いわく「もっとファンの声を聞け」と。 選手やファンは一体どんな権利的裏づけでこのような主張をするのだろう? 最近の球界再編の動きと金融界再編の動きを重ねてみた。 オーナー → お上(国…

UFJ統合差し止め:お上より市場を重視

東京地裁がUFJホールディングスと三菱東京FGとの経営統合のうち、UFJ信託に関する交渉の差し止めを命じた。これは住友信託銀行の仮処分申請に対して行われたもの。 住友信託の「(法的措置にでなければ)株主代表訴訟などを起こされる可能性もある」との発言…

北朝鮮の実態

曽我ひとみさんが家族と1年9ヶ月ぶりの再会を果たした際に、子供よりも先に夫に駆け寄ったは少し驚きだった。僕なら配偶者よりもまず子供を抱きしめるだろう、と思ったからだ。 そういえば、曽我さん以外の拉致被害者についても、子供達としばらく別れ離れに…

参院選挙党首の視線

参院選挙が終わった。 各党とも代表者がテレビコマーシャルで支持を呼びかけていたが、その視線が何とも変だった。 どの党の代表もまともにカメラを見ていないのだ。視線を横にそらして、「我が党は・・・」と言っている。どうして?新聞広告も同じだ。皆横…

曽我さんの熱情

曽我ひとみさんがジャカルタで家族と1年半ぶりの再会を果たした。家族が特別機のタラップを降りるとひとみさんは真っ先に夫のジェンキンス氏に駆け寄り熱い抱擁と口付けを交わした。矢も盾もたまらず、悪く言えば辺りを憚らず、という感じで、普段おとなしい…