ネクタイ業界受難の歴史(クールビズ)

「ネクタイ業界受難の歴史」と題する記事が日経新聞に載った。
ネクタイの起源から明治以降のネクタイの簡単な歴史が書いてある。
ネクタイに関して昔から感心していたのはその生命力の強さである。装飾以外ほとんど機能がないと思われるのに、ビジネスシーンから消えない。少し前の映画を見ると、多くのビジネスマンが帽子を着用していた。しかし今帽子をビジネス街で見る事はほとんどない。帽子の方がネクタイよりは機能がありそうなのに・・・
クールビズの逆風の中でネクタイ業界が取っている動きを帽子業界はどうして取らなかったのだろうか?
帽子に比較してネクタイの生命力はその業界の人達の資質によるものなのか?