売れ行き好調、電子辞書 コンテンツ90種搭載も

電子手帳が売れているらしい。僕も百科事典の入っている売価3万円の商品を購入した。便利で手放せない。
昨今の製品は単に辞書の種類の多さだけではなく、機能も充実し、生年月日や勤務年数を入力すると受け取れる年金額がわかったり、住宅ローンの支払いパターンを算出したりできる機能もついているらしい。次第にモバイルパソコンに近づいている(機能面で)ように思われる。
そもそも、知的作業補助用モバイル電子機器に求める機能は(僕の場合)情報提供(辞書機能)とメモ作成(簡易ワープロ)くらいなものだ。
電子手帳にメモ機能がついたらモバイルパソコンの出る幕がなくなるのではないか?