人間、幸せになるべきだ

読売新聞朝刊の時代の証言者「水木しげる」の最終回。タイトルが表記のものだった。
以下に主な発言を抜書きする。
「嫌いなことでは怠け者にならないといかん。幸福のために一番大切なことです。新撰組は幸せじゃなかった。自分の幸福は忘れて、後で考えれば馬鹿げた事を大事業みたいに思ってやった。サラリーマンが味わう悲劇みたいなものを象徴してますね。」
いやあ、耳が痛い。幸福になるのに勇気を持たねばならぬ、ということか。