良いニュース

なぜかしらニュースって悪いニュースと相場が決まっている。
どこかの国が戦争を始めた、労使双方が喧嘩を始めた、誰かが殺された、天災で多くの人が亡くなった、などなど。
良いニュース、ああ良かったね、といえるようなニュースがほとんどないのはどうしてだろう?台風がある地方を襲ったが、被害は全くありませんでした、これではニュースにならない。どうしてか?
だが、今日は良いニュースが二つもあった。(アサヒ.コムhttp://www.asahi.com

良いニュース:その1
公園からの帰り道、迷って自転車40キロ 小1無事保護
 東京都目黒区の小学校1年生の男児(6)が帰宅途中で道に迷い、約40キロ離れた町田市内で無事保護されていたことがわかった。約7時間にわたって自転車をこぎ続けたという。・・で始まるこのニュース、ああ良かったねの典型。
『公園でいつもと違う出口から出たため、帰宅できなかったらしい。「暗くなっても知っている景色にならないので、ずっとこぎ続けた」という。』
それにしても無事でよかった。
良いニュース:その2
ギネス認定、世界最高齢84歳の小学1年生 ケニア
 ケニアに84歳の小学1年生がいる。ひ孫ほどの同級生たちと机を並べ、実用語のスワヒリ語の読み書きや算数を学ぶ。ギネスブックは「世界最高齢の小学校入学」と認定した。「大学を卒業し、獣医師になるのが夢」と目を輝かせる。
84歳で医者を志す、とは素晴らしい。「思い立った時が一番若い時。」50やそこらはまだまだ洟垂れ小僧だ。