「おい」って誰ですか?

兵庫県加古川で七人もの人が殺された。殺した人は隣家の「おい」らしい。
新聞によれば47歳になるという「おい」。近所の人の評判も芳しくない。
被害者の氏名年齢などすべてのプライバシーが赤裸々になるなか、なぜか加害者は「おい」。
まさか鹿児島弁の「おいどん」じゃあないよね。

社会面の左下には「朱里エイコ」の訃告が載っていた。「北国行きで」の曲は思い出せないけど、確かミニスカートの似合う女(ヒト)だったのでは。見れば告別式の日取りも、喪主も未定とか。
1972年に紅白に出てから32年、どんな人生があったのか。
死んでいるのを見つけたのは「同居の男性」だそうだ。こちらも「某氏」。

ヒトにとって名前って何だ?!

(本当は今日は朝刊一面の「退職金への課税」について書きたかった。明日記事がなければそれを書く。)