オリンピックの種目

アテネで日本選手の活躍が続く。
そもそもオリンピック全体で金メダルが何個あるのか(種目数がいくつあるのか)知らないが、種目はどういう判断基準で作られるんだろうか?
柔道にはどうして団体戦がないのか?体操にはあるのに。もし団体戦があれば野村選手がどこまで体重の重い選手を投げるのか、谷選手がどれほど強いのかが分かって面白いではないか。
バスケットボールにはどうして身長別級がないのか。柔道に体重別があるようにバスケットボールにも170cm級、190cm級、210cm超級なんてあればもっと面白くならないか。
水泳にクロールやバタフライなど「泳ぎ方」別の種目があるのなら、走り高跳びに「正面跳び」「ベリーロール」「自由形(=背面跳び)」と3種類の種目があってもいいのではないか。
よくは知らないがフェンシングにはいろんな種目があってそれぞれは、面しか狙ってはいけないもの、胸しか狙ってはいけないもの、ということで別種目になっているとか。まるで柔道で「内股専用」「背負い投げ専用」という種目があるようなものだ。なんかおかしくないか?
西洋人に有利なように種目設定されているのではないかと思うのはげすのかんぐりにすぎないのか?